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オリンピック・ロスの中、リオ・オリンピックを振返るー。

Rio-Japan_icatch

久々のブログ記事になります。

リオデジャネイロ・オリンピックが終り、完全にオリンピック・ロスになってしまっています。

連日沢山の感動を下さった選手の皆さんの会見や、
方々のメディアに出演されているのを拝見しつつ、まだまだ「オリンピック熱」に唸っております。

(殆どの皆さんが普通に生活をされていると思うのですが、
私の頭の中の40%は、オリンピックの名場面が駆け巡っては蘇り残像を残しています・・・😅笑)

2016年の8月って何日有ったか?疑問な程に短い夏になりました。

(いゃ、31日ありましたが。。。)

2016年の8月は「光陰矢の如く」宜しく、時が過ぎるのが早くに感じ、気が付けば今日から9月です。

夏は、大概が「暑くて長い夏」と感じるのですが、
こと4年に一度の世界的なスポーツ祭典、平和の祭典「Olympic Year」の年には、
暑さを忘れる程に観戦に熱中する期間があるせいか、夏が早く終る気がするのです。

今年の夏は、自身の想像よりも遙かに早く時間が進んでいた様に感じています。

(公私共に楽しい時間も多かった。という事もあるとは思うんですけど。)

4年前のロンドンの時も「素晴らしい大会だった」と口に出していましたけど、
ロンドンの時よりもずっと、オリンピックを身近に感じる事が出来た、
南米初の2016年の夏季オリンピック、リオデジャネイロ五輪は
私にとってはとてもエキサイティングな大会でした。

地球の裏側開催で、殆どの競技を観戦出来たリオ時間

「ブラジルの皆さん、聞こえますか~」と、サバンナの八木さんがギャグでやられていましたけど、
ブラジルのリオは、日本からすると地球の反対側にある為、時差が丁度12時間とキリが良くて、
判り易かったですよね。

夜、家事を終わらせて、お風呂に入って、という日常の中で
夜のテレビ番組を視る様に、21時にはテレビの前へ―。

少しばかりの夜更かしと、ちょいちょいの仮眠で生中継の放送を視聴、応援する事が出来ました。

丁度良かったリオ時間。(まぁ、明け方とか、ちょっと辛い日もありましたけどね)

開会式から毎日チャンネルを握りしめて、観戦させて頂きましたけど、
日本の選手団は基より、出場された全選手と開催地ブラジル、リオに有難うございます。と、
申し上げたいです。

ブラジルと言えば、、、
サッカーブラジル代表の黄色いTシャツを着ている、所謂「カナリア軍団」と言う印象で
カーニバル💃の街の熱い人達。という事位しか思い浮かばなかったのですが、
皆友達!感覚のリオっ子、素敵でした。(私の中ではブラジルの株が↑です。)

オブリガード(ありがとう)リオデジャネイロ!!終わり良ければ全て良し!!

リオデジャネイロ五輪は開催前に色んな問題が取り上げられていました。

狂犬病等の感染症、黄熱病、デング熱、ジカウイルス、海上汚染問題や治安の悪さ。
それに、政治不安と経済状態が悪化していた中での開催には
「本当に大丈夫なのかしら」と思わざるを得ない情報がメディアから漏れ伝え聞こえていました。

正に、叩けば埃が出る状態の中でのオリンピック。

しかし―。

「リオは、やる時はやる。始まりが良くなくても良い結果に終わらせる事が出来るのです」と、
ブラジルの方が口々にしていたらしい(笑)言葉通り、”ケセラセラなる様になる~♪”的な感じで、
ボランティアさん達の活躍と世界各国の選手の活躍で、素晴らしい大会でした。

開会式を拝見して、「予算が少なくてもこれだけのクオリティー!!」と驚かされました。

IOCバッハ会長は今大会を振返り、会見で、

「いろいろな競技で大会を象徴する選手が誕生している。」
「GDP(国内総生産)の低い国でも、五輪開催が可能な事を示した。」
「ブラジル国民は素晴らしいホストであり、五輪の裏方として一丸となった。」
「ブラジルが素晴らしい大会を大いに盛り上げてくれた。」
「沢山の面で象徴的な五輪となった」

と、述べられたそう。

いゃー、ホントその通り。

いざ開催されてみると、開会式の際、オリンピック反対派のデモがあったり、
爆弾事件があったり、プールの水、緑だぞ事件―。
予算不足の為のインフラや交通網のトラブル、それに、スタジアムの空席が目立っていたり・・・。

と、結構色んな問題もありましたけど、
今回の大会では「初」となる偉業や記録が続々と誕生しました。

「初」となる偉業や記録、今大会の功績を振返って

ウエイトリフティング女子48kg級、三宅宏実選手の気合の銅メダルに始まり、
陸上男子4×100mリレーの山縣亮太選手飯塚翔太選手桐生祥秀選手ケンブリッジ飛鳥選手が獲得した
鳥肌ものの、銀メダルで締めくくった、リオデジャネイロ・オリンピックの功績を振返ってみます。

日本選手団の「初」物語は、先ずはこの方。レスリング女子58㎏級の伊調馨選手

Kaori Icho makes Olympic history with fourth wrestling gold medal

Kaori Icho makes Olympic history with fourth wrestling gold medal

https://www.rio2016.com/en/news/Comeback-queen-Kaori-Icho-makes-wrestling-history-Rio%202016

世界の女子で唯一!! 只一人の4連覇!!

レスリング女子58㎏級の伊調馨選手、文句無しの逆転優勝で金メダル。
(もう駄目かも、と諦めかけた残り10秒でも逆転、大声で「やったー」と叫んで観てました)

IOCが各大陸から選出した5人の選手として、閉会式のステージに登壇されたのは、
同じ日本人として、とても嬉しい事でしたよね。国民栄誉賞も受賞される事になりましたね。

連覇と言えば、内村航平選手
体操男子個人総合のオリンピック連覇は、
1968年メキシコ大会と1972年ミュンヘン大会で連覇した
加藤沢男選手以来44年ぶり、4人目の快挙です。

イギリスのBBC(公共放送局)はリオオリンピックの総括特集の中で、
「特筆すべきマイルストーン」と、体操男子個人総合での内村航平選手の連覇を挙げて、
「キング・コウヘイ」と称賛されていたそうです。

英公共放送がリオ五輪総括特集、「特筆すべきマイルストーン」の筆頭で登場  熱戦の続いたリオデジャネイロ五輪は盛り上がりのうちに閉会式を終えた。イギリスの公共放送局BBCではリオ五輪の総括特集を行い、「特筆すべきマイルストーン」として、体操男

快挙と言えば、日本女子バドミントン界で史上初の金メダル!!
バドミントン女子ダブルス、高橋礼華選手松友美佐紀選手
凄い試合展開の中、逆転優勝を決めたお二人の涙がとても印象的でした。

バドミントン女子はシングルスでも奥原希望選手が銅メダル。
こちらも、日本女子バドミントン界で初のメダルです。

初のメダルと言えば、日本男子バドミントン界で史上初メダルとなる銅メダル獲得の水谷隼選手

水谷隼選手といえば、卓球男子団体では、銀メダル。
これも、丹羽孝希選手吉村真晴選手とのチームワークで
日本男子バドミントン団体で史上初メダルとなる銀メダル獲得!! 凄い試合でしたね。

卓球男子…恐るべし、個人と団体でメダルなんてちょっと予想していませんでした(ごめんなさい)

男子柔道なんて全階級でメダル獲得。これは7階級制(1988年ソウル~)になってから初の快挙!!

あっと、気が付けば、日本選手団の話題ばかりになってしまった。。。
なんてたって、日本選手のメダル獲得数が史上最多記録41個ですからね~。

(殆どの競技を観戦したオリンピック馬鹿としては、
萩野公介選手の400m個人メドレーの金と瀬戸大也選手の銅獲得についてだって
だらだら語りたいんですよ、ホントは、、、いゃ~タマゲマシタ!!鳥肌でした。
一番の鳥肌は、陸上男子400mリレーでチームが銀を取った瞬間でしたけど😆)

因みに、日本選手団、メダリスト&入賞者の一覧は、以下で閲覧出来ます。
入賞された選手の中にも史上「初」が・・・!!

2016年リオオリンピックの日本代表選手団メダリスト・入賞者一覧です。日本オリンピック委員会(JOC)公式サイト

他国の選手で言うと、

イギリスのアダム・ピーティー選手が競泳男子100m平泳ぎで57秒55で世界記録を更新、
ハンガリーのカティンカ・ホッスー選手が競泳女子400m個人メドレーで4分26秒36で世界記録を更新、
オーストラリアが競泳女子4×100mリレーで3分30秒65の世界新記録。

エチオピアのアルマズ・アヤナ選手が、女子10000mで、世界新記録を更新し金メダルを獲得しました。

陸上の男子400mでは、南アフリカのウェード・ファンニーケルク選手が、43秒03の世界新記録で金。
(1999年、マイケル・ジョンソン(アメリカ、43秒18秒)が出した記録を17年ぶりに更新。)

女子ハンマー投げでは、
ポーランドのアニタ・ウォダルチク選手が自己の持つ世界記録を1m21㎝も更新して、
82m29の世界新記録を出しました。

競輪ではイギリスチームが女子チームパーシュート予選で4分13秒260という世界新記録!!

今大会での「世界新記録」は特別なものだった様にも思います。
選手達は気候変動の激しいブラジルの気温上昇にも闘っての記録を出したのですから。

世界中のトップアスリート達が凌ぎを削るオリンピック。
2020年には幾つの世界新記録が生まれるのか??

今から待ち遠しい限りです。

ついでに、、、もう少し。

リオデジャネイロオリンピック難民選手団が放った希望の光

記録だけじゃありませんでした。

リオデジャネイロオリンピック難民選手団

開会式の選手入場の際、開催国ブラジルの前に五輪旗を掲げて入場していたオリンピック難民選手団
母国の追害で他国に逃れて国籍取得出来ていない難民の方々。

母国から出場ができない選手で構成された複数地域の混合チーム、「ROT」の10名
オリンピック憲章に謳う精神に則った大英断だったと思います。

最年少でもあるユスラ・マルディニ選手は、
「世界中の難民に、夢はかなえられると伝えたい」と会見でコメント。
(以下4件ユスラ・マルディニ選手の関連記事。素晴らしい女性です)

Yusra has dreamt of the Olympics for years. Now a refugee in Germany, she hopes to qualify to compete at the Games in Brazil.
Yusra Mardini won her preliminary heat of the 100m butterfly on Saturday

(こちら↓日本語なのでより分かり易いです。)

記事を拝見し、もぅ、、、言葉にならず。。。泣きました。

「希望のメッセージ」はしっかりと伝わりましたし、世界に伝わっていると思います。

難民選手団の皆さんは、4年後に母国の旗で参加出来ている事が
一番望ましい事であるのは間違いない事ですね。

また、
ブラジルと同じ様に、日本で暮らす難民の方にも「選手団」として参加して欲しいです。

まだある!「初メダル」

初のメダル獲得の国も!
フィジー、コソボは初のメダル獲得。

初の金メダル獲得の国も!!
ベトナム、プエルトリコ、シンガポールはそれぞれ初めて金メダルを獲得。

(・・・嗚呼、書き並べていると、あと4年も待てません(笑))

オリンピックというステージで「初」となる偉業や記録が生まれて、それが人々の記憶に残るという事。

スポーツの力を改めて気付かされ、感じる事の出来るオリンピック。

その魅力は語り尽くせません。

まだまだ書きたい事が沢山ありますが、キリが無いので、ざっと振返ってみました。

(オリンピック開会式や閉会式についても後日色々と感想や、
東京2020への希望や予想をしてみたいと思います。あ、やっぱり私の中のオリンピックが終わらない・・・)

4年後の東京2020オリンピックは、
日本の技術を存分に生かした、史上最高のオリンピックになりますよう。

追記・パラリンピックも応援しよう!!

Relive the moments that went down in history from the Rio 2016 Summer Games Olympics. Access official videos, results, sport and athlete records.

この記事のアイキャッチ画像は、上記サイトで日本についての紹介頁からお借りしました。

ご閲覧頂きありがとうございます。お粗末でした😌