Simplicity 親テーマのファイルを書き換えずにカスタマイズする
んと、今更ですが、記事をひとつ追加で。
はじめに。(お詫び🙏を兼ねての前書き)
わいひらさんの所に行けば書いてあるかも知れないから良いかな。とも思ったのですが、
記事数も多く、該当の記事を探すも訪問の度、他の記事に見入ってしまう感がある😓のと、、
前回、固定ページ のみ SNSボタン を 非表示にする 方法 Simplicity と、
固定ページの日付(投稿日・更新日)を非表示にする方法 Simplicityの
2ページで、親テーマの固定ページを編集して変更する方法を書いているので、
このシリーズ?(固定ページのみ〇〇を非表示にする方法)記事の
基本事項みたいな事を記しておく必要があると思いました。
Simplicityの親テーマとか、カスタマイズとかでクグると、
「バージョンアップの度に書き直さないといけなくて面倒」とか眼にしませんか?
私も先日、固定ページの日付(投稿日・更新日)を非表示にする方法 Simplicityの文末で、
親テーマがアップグレードして、
それを上書きする都度でこの一行を削除するようにしないと駄目なのよね。
等と、書いていました。
でも、よくよく考えると、
私が使っているのは、「子テーマ」です。
なので、「親」さえ同じ場所にいれば、当り前のように機能してくれます。
という事は、「子テーマは親に依存状態」という事なので、、
子にないものは、
親から引っ張ってくれば子は言う事を利く訳で。
これに気が付いたのは、
WordPress-Simplicity トップページ専用ウィジェットをつくるという記事を書いた時です。
before-main.phpというファイルが子テーマになかった為、
Simplicityの親テーマから、子テーマに入れ、before-main.phpの変更をした時でした。
「あれれ、じゃぁ全部そうじゃん~親からファイルを引き継げば良いって事よね」って。
Simplicityを入れたばかりの頃って「子テーマがある、凄いぞ。」と
久々のwordpressという事もあり、浮かれていた感じでした。
また、ネットで閲覧する記事は大概が、
「親をさわる時はバックアップ」とか「アップデートの度に変更」等の記事を拝読していたので、
何気に「親にあるものは触ってはいけない」という様な、錯覚を起こしていたように思います。
只単に、基本的な事を書かれている。
・・・という事にうっかり気が付いていませんでした。
読む力が無いというか、頭が廻らない人間というか・・・なんというか・・・。
どんくさい人間です。。。
しかも、「親からファイルを引き継げば良い」という事に
20日には、気が付いていたにも関わらず、
該当の2ページの更新をしていない事に、今日気が付きました。
(すいません、他の記事書きをしており、すっかり寄り道してた結果です)
と言う訳で、改めて、、
ごめんなさい。うっかりしていました。この記事を書いた後、明日までに該当の2頁は更新します。
同日、更新完了しました。
では、本題に入ります。😓
子テーマに無いファイルを親テーマから複製する。
前項、(お詫びを兼ねての前書き)をご閲覧頂いている方には、
結論から申し上げた感じになっていますが、
親テーマのファイルを書き換えずにカスタマイズする。というのは、
子テーマに入っていないファイルを親テーマから複製(コピー)し、
子テーマのファイルとして編集する。という事です。
wordpressのテーマの編集画面で見得る、Simplicity の子テーマのページは
phpファイルが3、cssファイルが4で、以下の内訳です。
(2015/10/29現在の一番新しい子テーマに依る)
- footer-insert.php
- functions.php
- header-insert.php
- style.css
- editor-style.css
- mobile.css
- responsive.css
ここには、このシリーズ(固定ページのみ〇〇を非表示にする方法)に必要な
固定ページのみに纏わるファイルがない状態です。
そこで、親テーマの固定ページファイル (page.php)を複製(コピー)し、子テーマに入れます。
子テーマへの入れ方です。 FTPでSimplicityの親テーマから、 そのダウンロードしたpage.phpを、 すると、外観 テーマの編集画面でも、page.phpファイルが編集可能になります。この作業はロリポップユーザーの方でも、ロリポップFTPで簡単にできます。 ※この辺りのレクチャーもはじめてな方に分かりやすいように書かないと。 |
こうして、子テーマに入れたファイルは、子テーマで変更する。という事になるので、
親テーマのファイルを書き換えずにカスタマイズする事が可能になります。
親テーマを弄らずに子テーマファイルだけを触るので、
親テーマがバージョンアップしても、
変更したファイルをイチイチ書き換える必要はありません。
ここでは、固定ページのpage.phpファイルについて取り上げていますが、
他のファイルを触る必要が出てきた場合は、親から子へ引き継いでみて下さい。
最後に(ついでに~。基本的な事を。)
因みに、テーマだけではなく、プラグインなんかもそうなんですけど、
私はいつも、インストールする時は、元のZIPファイルを必ず、ダウンロードして保存しています。
(因みにテーマをSimplicityにしている方は、お手元に元のファイルがありますよね♪)
そうすると、ローカル側で、ダウンロードした日=プラグインのインストール履歴にもなりますしね~。
プラグインのインストール方法を、
“wordpressの検索枠で、該当の名前を書いて検索結果で上がってきたものをインストールする”
と言った方法をあちらこちらで、レクチャーされていますけど、
検索したものをお手軽に上げるだけ。って、個人的にはおススメしません。
多分、これもwordpressで簡単に使える標準装備であり、
基本的な事なので、説明されている方が多いのでしょう。
FTPからアップして。とは言いませんが、
せめて管理画面から手動インストールしてはどうだろうか。と思います。
そうすれば、自ずとZIPファイルをダウンロードしますし、
手元に元のファイルを保持する事になります。
手元に置いておくのは、私の様な古い人間からすると、それこそ基本的な事です。
貴方(貴女)のwordpressに
必要なテーマやプラグインのZIPファイルは保管しておいた方が良いです。
万が一に備えてバックアップを。の前にしておく事だと思います。
wordpressみたいなCMSは、とても便利ですが、
一般のレンタルブログとは違って自分で管理していくものです。
便利なテーマもプラグインも人に手によって創られたものですので、
何んらかの原因で、起動しなくなる事だってあります。
起動しなくなったり、エラーになったりしたら、自身で動かすしかないのです。
そうした時に手元に元ファイルさえあれば、
検索しながらでも原因を辿る事も、元の状態に戻す事も出来るのです。
カスタマイズに失敗した時でも、複製すればいくらでも見直しが可能です。
検索窓でサーチして、直接インストールを勧めるサイトがあまりにも多いので、
基本的な事として書いてみました。
ご閲覧頂き、ありがとうございます。
お粗末でした。
追記・・・明日か明後日、このシリーズ(固定ページのみ〇〇を非表示にする方法)記事を書きます。
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